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健康食品でサプリメントの代表「ビタミン」について解説します。

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健康食品としてサプリメントを摂りたいが、ビタミンは食物からしか取れないとの意見もあるけれど、そもそもサプリメントで栄養が摂れるのか知りたい。

こういった疑問に答えます

もくじ

1. ビタミンAはベータカロテン、ビタミンCはL-アスコルビン酸と関連があります。

2. サプリメントは値段の違いでいいものと、悪いものと分かれるわけではないようです。【解説します】

この記事を書いている私は当時売り上げ1兆円を超える食品商社で13年間働いていましたが、そのうち7年間を加工食品バイヤーとして働いていました。

そのころ日本国内外メーカーと商談をしてきた際の様々な情報をお伝えいたします。

1. ビタミンAはベータカロテン、ビタミンCはL-アスコルビン酸と関連があります。

結論:体の中で生成できるビタミンと、生成できないビタミンがあります。

①体の中で生成するビタミンの代表「ビタミンA」

②体外から摂取するビタミンの代表「ビタミンC」

①ビタミンAは体の中で生成できます。その材料となるものがβカロテンと呼ばれる物質です。体の中ではこの物質を使ってビタミンAを作るそうです。

・このβカロテンが元となりビタミンAになりますが、ビタミンAはサプリメントとして存在しないようです。

・身体の中でビタミンAを生成できるβカロテンの存在状態ですが、一説には、酸化するのが早く、特に光に当たっての酸化は相当のダメージがあるとのことで、野菜、果物などから摂取する場合はフレッシュな状態でないとビタミンAも生成しづらいとの内容の文献を読んだことがあります。

・当然、サプリメントで摂取できるのか?といった疑問も出てきています。

②ビタミンCはL型アスコルビン酸の事で、これは体内で生成できない物質だそうです。

・L型アスコルビン酸であれば合成したものでも、天然ビタミンC(天然L型アスコルビン酸)と同様に作用するとする研究結果も出ているようです。

・しかし、サプリメントとして摂取する量には限界があり、天然ビタミンCとは違いがあるとする見解も出ていて、研究結果にばらつきが出ているのは否めません。

2. サプリメントは値段の違いでいいものと、悪いものと分かれるわけではないようです。【解説します】

結論ですが、サプリメントは臨床データが伴って初めて作用が分かります。

・サプリメントは健康食品であり、健康食品は薬とは違うので、臨床データは必要ないのですが、やはり品質が伴わない製品が横行することになりがちなので、信用が無いのが現状です。

・特に、効き目(薬事法ではこうした表現も使ってはならないようです)を謳うことができないので、サプリメントの存在価値はあって、無いようなものですね。薬にはできない栄養摂取補助をする食品となりますが、その効用を謳ってはならないという難しい存在となっています。

・そして、それにも増して、臨床データの必要がない事で、数多くの偽装商品が横行し、益々信用を失っていくばかりとなっています。

・一つだけ、アメリカのメーカーで、薬としても通用する臨床データ(通常、薬の臨床データはボトルのパッケージをはがすと出てくる)を製品に添付し、FDA(アメリカの厚生労働省に当たる国の機関)が認証している製品を出している企業を知っていますが、この会社の製品の臨床データの内容だけは納得できました。他にもあると思いますが私の知る企業は一社だけです。

・薬事法は薬の製薬過程も影響しますが、消費者にとって、今サプリメントの役割が、薬と同じかそれ以上の価値を期待されている以上、やはり薬事法に準拠した製造工程と、効果を臨床データで明らかにして販売するのがいいですね。

・流石にサプリメント大国のアメリカでは、医師がサプリメントを処方しています。薬と同じ扱いをしているようです。ただし、「致死量」データを必要としない為、薬にはならないのだそうです。

・アメリカは日本と違い国民皆健康保険の国ではなく、治療などの医療行為に対しての代金がとても高額になってしまう制度となっているからです。救急車を呼ぶ電話をすると「お金をちゃんと払えるのか?」と聞かれるとか、盲腸の手術を受けると180万円の請求が普通に来るらしいです。だから、普段からサプリメントなどで体の健康を保ち、医者にかからない生活を強いられているためサプリの信頼性と効果は命を守る大切な役割を担っているようです。

よくある質問:「結局、サプリメントの良し悪しは、何で判断したらいいのですか?」という質問が出てしまうと思います。

・この場でこうした質問が出てしまう文章力の無さは少しづつ改善させていただくとして、この質問には明確に答えます。

・上記でもすこし触れましたが、やはり頼りになるのは臨床データだと思います。どんな高価な材料を使おうと、どんなに手間をかけて作ろうと、体の中で作用して、どんな結果が得られるかだけが価値を左右することは間違いがありません。

・絶対的に臨床データを添付した製品など、アメリカでない限り存在は非常に少ないです。私に限っては日本製のサプリメントで臨床データを添付している製品を知りません。

・やはり、価格や、希少性などに惑わされず、サプリメントを選ぶ必要があり、その基準は臨床データが添付されたものであるということが大切です。

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