暖房の電気代が気になる。エアコンで暖房しているが電気代が抑えられる方法はないか？
こういった悩みにお答えします。
もくじ
1. エアコンは新しいほど電力消費が少ないので、新品に取り換えるとお得です
2. お金をかけないで電気代を低く抑える方法がありますよ。（怪しい商材の販売などでは全くありません。）
この記事を書いている私は、節電商材（LEDランプ、空調機電力削減 等）の営業に７年間携わっており、クライアントの節電効果をあげてきました。2013年から2014年の一年間に今までの年間最高売上になりますが、83,000千円の販売実績があります。
様々な商材の知見と実績を元に、新電力についても解説いたします。
１．エアコンの使用電力量を抑えるには、新しいエアコンに交換するのが得策です。
結論として、20年前に製造されたエアコンを使用されているなら今すぐ新しいエアコンに交換した方がいいです。
・電気代が15,000～17,000円/年 下がるという試算が出ています。
・70,000円でエアコンが買える時代です。５年程度で元が取れます。
・6年目以降は電気代を取り返すことになります。
・エアコンは10年経過以降はとても早くコンプレッサーの性能が落ちます。
・コンプレッサーが摩耗していくからです。
・10年経ったらエアコンは新しいものへの交換をした方が電気代の節約になります。
体験談：エアコンの延命措置を行ってきた結果
・様々なコンプレッサの寿命を延ばすオイルやガス等様々取り扱ってきました。コンプレッサーとはエアコンの心臓部ともいうべき機械で、中を循環しているエアコンのガスを圧縮したりする機能があります。金属同士をこすり合わせるような状態で運転しますので、金属が摩耗します。段々と経年劣化をおこします。
・オイルなど潤滑作用のある薬剤などを投与すると、油の膜で多少燃費が改善することもありました。ただ、新品の運転能力とはやはり比較になりません。薬剤の効果は2、3年続きます。もちろん費用対効果は上がりますが、新品への交換にはやはり敵いません。20年を超えて使用しているエアコンは交換する価値が多分にあります。
・クライアントの中には、工場の稼働しているエアコンを大きな投資をして全部新機種に交換したところがありました。電気代が20％削減したそうです。
2. お金をかけないで暖房電気代を節約する方法があります。
結論は、「新電力」に切り替えるという手段があります。新電力とは、地域大手電力会社以外の新興の電気供給会社です。
・「電力自由化」により、電気の供給を地域大手電力会社以外も供給できる規制緩和策の一環で出てきました。
・新電力供給に切り替えるには、ほぼほぼどこの企業のプランでも、タダで切り替え出来ます。設備工事が必要ないです。
なぜかというと、地域大手の電力会社がある一定数の消費者に、新電力に切り替えてもらうことを賛同しているからです。
・新電力は地域大手電力の設備（例：送電線 等）をそのまま利用できるから設備費がなく、ほぼタダで切り替えできます。（契約前に新電力に要確認）
→詳しくはこちらに書きました、
・あたらしいエアコンに交換するのと、新電力に切り替えて電気代を節約もすると、驚くほど電気代が少なくて済むようになります。新電力に切り替える費用を気にする人もいるかもですが、その心配はありません。特別な事情がない限り、ほぼほぼタダで対策できます。
・電気節約対策は、費用対効果が元より高くなるように設計されている場合が多く、参入業社にも既存供給会社にも、そして消費者にも、お互いWIN-WINの関係が用意されています。そして新電力の導入は、ほぼ ノーリスクでタダです。
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