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海外移住する方法で一番大事なこと。今年のコロナ禍が教えてくれた。

投稿日:2020年9月21日 更新日:

【海外に移住したいと思っている人】

海外移住してみたいけど、現実はどんなことをすれば海外に移住できるのか知りたい。というか、そもそも海外に移住するのに準備することはどんなことがあるのか情報があれば知りたい

こうした疑問にお答えします。

もくじ

1.  海外移住する方法で一番大事なことは、今年のコロナ禍が教えてくれました。

2. 海外移住するのに大切な方法は、期間に応じたお金の確保(仕事含む)です。

この記事を書いている私は、20か月の間、フィリピンに仕事をしながら住んだ経験があります。現地で仕事をしながらの居住について、これから海外で生活したい人に向けて情報発信をしていきます。

1.  海外移住する方法で一番大事なことは、今年のコロナ禍が教えてくれました

結論ですが、海外に移住するのに一番必要なことは日本人である以上、「帰ってこれる場所を確保しておくこと」です。

・配偶者がいて、その人が現地人であり、生活の基盤が日本で生活するのと同等程度盤石で経済基盤がしっかりしているなら心配ないでしょう。

・ただ、単身で、現地に身寄りもなくアパート、マンションを借りて生活するのであれば、万が一の状況があっても日本に実家があるなど帰ってこれる場所があることは重要です。

・今年のコロナ禍が教えてくれた通り、どんなに生活の基盤を現地において生活していたとしても、外国の政府は自国の国民が何より優先することがお分かりかと思います。外国人については、自国へ帰れといわんばかりになりますが、それは当然と言えば当然だといえます。

・これは「ビザ(滞在・在留許可証)」が大きく関わっています。配偶者が現地人の場合は、大抵の国においてその国の国民に準じた在留許可証が発行されていますが、今回のコロナ禍で明らかになったことは、たとえ永住ビザを所持していたとしても、その国の国民とは明らかに対応が違うということが分かりました。

・フィリピンで言えば、高いお金を預け入れることと引き換えに発行されるリタイアメントビザ(ほぼ永住ビザと思われていた)があっても、いったんフィリピンを出国してしまったら、今フィリピンには戻れなくなっています。

・つまり、配偶者を現地で持たない人は、帰ってこれる日本の居住場所が必ず必要になります。

体験談:「現地で働いていて、いきなり会社をクビになった話」

現地企業への就職も決まり、収入の面でも安心出来るようになったため、家賃5万円程度のマンションを借りて住み始めた一か月後、突然の解雇を申し伝えられた。多少の貯金を日本から持って行ってたので、日本に一時的に帰る算段は出来たが、やはり外国は日本人が予期せぬ出来事で、いきなり帰国せざるを得ない状況になり、一気に追い込まれる場合があるということを思い知らされた。

・マンションの保証金も払ったばかりなのに、契約内容により戻ってこず。解雇の理由も日本だったらありえない内容でした。日本人が海外に住むというのはこういったこともあるといういい勉強代になりました。

2. 海外移住するのに大切な方法は、期間に応じたお金の確保(仕事含む)です。

結論です。フィリピンなど現地での生活費が安いといわれている国で生活するのに必要な額ですら、日本で生活する額と同じと考えたほうがいいです。

・日本人が海外で日本人らしく生活するのなら、たとえ物価が安いといわれる東南アジアの国だからと言って日本で生活するくらい、もしくはそれ以上の生活費が必要です。東南アジアでもシンガポールのように経済的に発展した国であれば、確実に日本の生活水準をキープしようとするならば、日本で生活する以上のお金がかかります。

・上の体験談で記事にしましたが、私は下の写真のマンションの一室を借りて住んでいました。一時帰国を余儀なくされましたが、再度、今度は現地に子会社を持つ日本の不動産会社に再就職できたので、最終的に20か月フィリピンのこのマンションに住んでいました。部屋は32平米のちょっと広めのワンルームマンションでした。

・場所はマカティ市というフィリピンでは一等地の一つではありましたが、フィリピンですら、家賃が20000ペソ、当時のレートで50000万円ほどでした。

・日本食ブームということもあり、フィリピンでも日本食レストラン、特に有名ラーメン店の出店は多く、食べたいときに食べるのに困ることはありませんでした。ただし、日本で食べる値段よりも若干高く、それは外食で日本食ばかり食べて生活する場合は確実に日本で生活するより生活費は高くなるということです。

また、マカティ以外に日本人の居住地を探すのは困難なことではありませんが、日本人がとても少なく、現地に埋没できる人以外は、本当に心寂しい生活に耐えなければなりません。微妙に安全でない国だったので、セキュリティ面では、オートロック、ガードマンの在駐などの条件下でないと生活が不安になるところでもありました。

・食事は現地ローカルと一緒のものを食べていれば、一食250円で食事ができましたが、豚肉の醤油煮と御飯だけ、野菜など全く添えられていないといった食事が続くことに日本人は誰もが耐えられないと思います。

よくある質問:「海外に移住するのって、なんだかつまらないことばかりに聞こえますが、楽しいことはないのですか?」 

そういった質問があるかと思います。

・正直、海外移住者の華やかな生活ばかりが人気ブログになっていることが多いため、まずちょっとした警告の意味でここまで苦しい内容の記事を書きました。

・結論ですが、海外にて生活している日本人の多くが楽しく優雅に生活されています。それは、日本企業に就職して、その会社が現地子会社を設立し、その子会社に出向で駐在員として働いているというのがとても多いです。そしてその次に多い日本人は、現地で起業し成功しているビジネスオーナーです。

・つまり、海外移住で一番オススメな方法は、日本企業から海外展開されているその子会社に出向するのが、一番海外赴任を満喫する方法と言えます。

・日系企業は様々な国に進出していますので、思い浮かぶ国には結構子会社があります。特にアセアン各国には、日本の製造業が現地で工場を建て、現地の安い人件費で製品製造をし、日本に輸入をして差益の大きさで利益を大きく出すといった仕組みが成り立ちます。

・現地政府は企業誘致により自国の労働力を使ってもらう代わりに日本企業への税金を免除、もしくはかなり安い税金にして、企業誘致を他国と競いあいます。日本の技術はアセアンなどを中心にひっぱりだこで、お互いにWIN-WINの性質を持ちます。

・現地に赴任した日本人は「駐在員」と呼ばれ、仕事は簡単に日本の本社と現地子会社の橋渡し的な役割を担っており、実質的には現地工場で生産品を製造するラインなどで働いているわけではありません。工場見学などで日本から訪れる社員を社内接待的に案内したり、クライアントなどの現地接待などに当たります。給料は日本の側で出るのと、現地での生活に関する手当、それとは別に現地マンションの賃貸料などの別途支給などもあり、この点では家族がいる社員は、日本で家族が生活する分とは別に、現地での生活も保障されるなど好待遇なことが多いので、これから海外で生活してみたいと思う人は、まず、海外に進出している企業に日本で就職し、出向という形で海外に赴任する方法が一番リスクがありません。

・私のような「しくじり先生」には決してならないようにするには、いくら日系企業であっても現地企業に現地採用で、雇用されないようご忠告します。

・食事も毎日日本食でもお金がショートすることはないでしょうし、住むところは企業が確保してくれる事で手間もなく、銀行口座も開いてくれる(海外で銀行口座をつくることはとても難しいです。後日他の記事で書く予定です。)ので、快適そのものです。

・日本人が企業に勤めながらあてがわれる住宅は、基本、最高級マンションなどになります。下の写真の部屋はメゾネットタイプで10万円程度ですが、駐在員の住む住宅の平均月額家賃は12万円程度まで認められていました。

・地下でショッピングモールとつながっていて、傘を差さずに買い物に行けるので、マカティに住む帯同世帯(家族も伴った赴任世帯)は旦那さんが日本に帰ることになっても、家族が逆に子供の学校卒業まで残ることを希望する逆単身赴任が発生するなどの場合があるそうです。土日の休みには、ゴルフ場が安いので、ゴルファーにとっては毎週ゴルフの夢の生活があるのと、ここでは書けない楽しい事もあったりと、とにかく生活に安心感がある企業の駐在となって赴任する海外移住はとても楽しい出来事があります。

・下の写真は日本のパチンコ産業がマニラに作ったカジノの内部です。カジノには台湾に住む日本人の友人が毎月訪れていました。不動産業で大成功した上に、腕を買われて雇われではありますが、アパレル企業の社長で、毎月のように通われていました。今では友人にしていただいているおひとりですが、台湾で成した財の一部で楽しい旅行三昧の生活をされています。

・今後は、海外移住の楽しい面を中心にブログを展開していきたいと思います。

まとめ

1.日本人が海外に移住する計画があるならば、海外現地に盤石な生活拠点がない場合、日本に戻って来れる場所を必ず確保しましょう

2.海外で生活するのに、物価が安い国なら、少額で生活できるといった言葉を真に受けすぎないようにしましょう。目安は日本でも生活できるくらいの収入、もしくは十分な貯蓄が必要です

3.例え、日系の企業に就職するとしても、現地採用で就職するのはオススメできません。日本で採用してもらい、現地に赴任するようにしないと生活に安定感がありません。現地採用で就職するということは、現地人として採用されるということ。日本人だということを多少考慮されたとしても、大卒初任給程度かそれ以下であることを覚悟しましょう。

4.駐在員として海外に移住しましょう。生活は豊かになります。

5.海外駐在員は、日本国内で例えるならば、東京の港区のタワマンに住んでいる外国人をイメージするといいかと思います。日本人がそのような生活を海外で行います。

海外には気分が上がるスーツケースで出かけましょう。

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