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海外移住先の仕事は始める前に手続きが山盛りです。【解説します】

投稿日:2020年10月3日 更新日:

【海外に移住し仕事もしたいと思っている人】  海外移住したいけど、移住先で仕事ってできるのか知りたい。というか、そもそも海外で、日本人として仕事ができるのか情報があれば知りたい。

こういった疑問に答えます。

もくじ

1. 海外移住先の仕事は始める前に手続きが山盛りです。【解説します】

2. 海外移住し、現地で仕事をしたい方、オススメの方法があります。

この記事を書いている私は、20か月の間、フィリピンに仕事をしながら住んだ経験があります。現地で仕事をしながらの居住について、これから海外で生活したい人に向けて情報発信をしていきます。

 1. 海外移住先の仕事は始める前に手続きが山盛りです。【解説します】

結論ですが、海外に移住して、現地で仕事をするまでに行う手続きはすごく多いです。

・まず、外国で勤労するには、「長い期間居住する権利」と「その国で働き、賃金を得る権利」をその国の政府から許可されないと、滞在し、生活費を稼ぐことができません。これが、「ビザ」です。

・ビザを取り、現地に住む為、居住地を確保することになりますが、大概、賃貸の物件を確保します。

・ビザは現地国籍者との婚姻で、発行されるものが手続き上、簡単ですが、もちろん婚姻までの話となると話の方向が全く違ってしまいますので、ここで割愛します。

・それ以外には大まかに「リタイヤメント(退職者、年金生活者)ビザ」などを取得する必要があります。それには現地銀行に多額の預金(千万円単位の場合も!)をする現金が必要になったりします。

・それに、居住地のことですが、国によって多少差はありますが、外国ではその国の国籍を所有していないとまず土地は買えません。つまり、一戸建てのようなところは買えません。

・そして、アパートやマンションなどを借りる際は、家賃の支払い方が特殊で、借りる側も、現地の銀行の口座が必要になったりします。口座をもって小切手を振り出し、家賃を支払うことが必要になってくる場合があります。

・こうした面倒な手続きを避けたいのであれば、観光ビザの延長手続きを何度か行い、滞在し続け、「Air bnb」(民泊サイト)などでマンションの一室を借りて生活するのも悪くないと思います。ただし、大まかに見て、1年間程度の連続滞在のみ許されます。

・銀行口座は外国人がなかなか手に入れることができず、まず、パスポート以外の身分証明書が必要な場合があるのと、デポジットという口座維持のための最低預入金が必要で、おそらく、入国して間もない外国人には開設してくれないことが多いです。

【体験談】フィリピンのローカル現地企業に就職した話。

・現地ローカル企業はもちろんフィリピン人が就職する会社であり、日本人など外国人が就職できる会社でなかったと痛感しました。

・現地フィリピン人への賃金は大卒でも25,000円程度の国で、18万円という日本人としてはとても高いとは言えない給料で働き始めた結果、役職が同等のフィリピン人マネージャーから「働きの割に、なんであの日本人は給料をあんなにもらえるのか?」という告げ口が入り、わずか1か月と一週間でクビになった。

・海外の企業は入社一日目でも、何ら業績を上げられないと、クレームの対象となる。初対面でも何か目に見える成果を上げるか、周りの社員がおじけづくような特技を披露しないと、なめてかかられます。就職はなかなか難しいことを知った件。

・マンションの保証金も払ったばかりだったので、日本に帰ろうと賃貸物件を解約したくても、契約内容により保証金は戻ってこず。解雇の理由も日本だったらありえない内容でした。日本人が海外に住むというのはこういったこともあるといういい勉強代になったと思っています。

2. 海外移住し、現地で仕事をしたい方、オススメの方法があります。

結論ですが、お目当ての国に海外子会社を持っている会社に日本で入社し、現地へ赴任させてもらうという方法です。

・つまり、海外移住で一番オススメな方法は、日本企業で海外展開されている現地子会社に出向させてもらうのが、海外赴任を満喫する一番の方法と言えます。

・日系企業は様々な国に進出していますので、思い浮かぶ国には結構子会社があったります。特にアセアン各国には、日本の製造業が現地で工場を建て、現地の安い地元人件費で製品製造をし、日本に輸入をして差益の大きさで利益を大きく出すといった仕組みが成り立ちます。

・現地政府は企業誘致により自国の労働力を使ってもらう代わりに日本企業への税金を免除、もしくはかなり安い税金にして、企業誘致を他国と競いあいます。日本の技術はアセアンなどを中心にひっぱりだこで、お互いにWIN-WINの性質を持ちます。

・現地に赴任した日本人は「駐在員」と呼ばれ、仕事は日本の本社と現地子会社の橋渡し的な役割を担っており、実質的には事務的な業務と工場のマネージメントを主な職種としています。工場見学などで日本から訪れる社員を社内接待的に案内したり、クライアントなどの現地接待などに当たります。給料は日本の側で出るのと、現地での生活に関する手当、それとは別に現地マンションの賃貸料などの別途支給などもあり、この点では家族がいる社員は、日本で家族が生活する分とは別に、現地での生活も保障されるなど好待遇なことが多いので、これから海外で生活してみたいと思う人は、まず、海外に進出している企業に日本で就職し、出向という形で赴任する方法が一番リスクがありません。

・海外に子会社を持つ日系企業は、社員を現地で働かせるためのノウハウがあり、日本人としての身分も保証してくれます。家賃から、ビザ申請、銀行口座の開設、賃貸住宅の家賃など、自身がエクスプローラーとなって現地に住んで、仕事を探して滞在するよりよほど現実的と言えます。

・もし、自分が一生現地に住みたいのなら、独身者であれば現地の国籍者と結婚したりすれば、さらに独立の道も開かれるのに手間がなくなります。

・赴任した日がたとえ現地入りした最初の日であっても、おそらく現地スタッフが手続きしてくれるでしょうし、オススメの方法です。

まとめ

1. ビザ・銀行口座・賃貸物件の借り入れ、現地就職方法等、現地に在住するための手間はとても多く、なかなかできないことだらけです。何度かその国に渡航し、あたりをつけないと暮らしてゆけません。

2. 現地ローカルカンパニーで就職できたとしても、オーナーの気分次第で一気に解雇されてしまうリスクも考えておかないとなりません。

3. 現地人に一度ナメられると、もしかしたら、一生なめられたままの人もいるらしいです。「なめられることが、そんなに嫌なのか?」が問題ではなく、こういうことが起こってしまうと、仕事にモロに影響を出してしまう可能性があるからです。周りの現地人にもなめられていきますし、みんな言うことを聞かなくなります。年齢、役職、関係なく、全く歯止めが利かない場合があります。

4. 現地に就職するのは、「日本法人(本社)の社員として現地に赴任させてもらう」のが一番いい方法です。家賃、ビザの発行、銀行口座の開設等々、よほどのことがなければ会社で用意してくれるのが一般的です。

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執筆者:


  1. 横山達也 より:

    海外展開している日本企業の就職試験に合格するにはきっと語学力を鍛える必要がありますよね

  2. masa より:

    語学についてあんまり大きな事は言えませんが、日本でも耳を慣らすだけで聞き取りができるようになりますね。

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