一人暮らしの人は電気代をいくらくらい使っているのか知りたい。自分は使いすぎなのか?もっと減らせるなら減らしたいのでその情報が知りたい。
そんな疑問に答えます。
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もくじ
1.平均的な電気代と自分の電気代を比べないことです。
2.今よりどれくらい安くなるのか、ならないのかを知ることが大切です。
この記事を書いている私は、節電商材(LEDランプ、空調機電力削減 等)の提案営業に7年間携わっており、クライアントの店舗、事務所、工場などで節電効果をあげてきました。2013年から2014年の一年間に今までの年間最高売上になりますが、83,000千円の商材販売実績があります。
1.平均的な電気代と自分の電気代を比べないことです。
結論として、比べるのはやめにして、自分の使用量に焦点を当てて考えます。
・なぜなら、電力使用量はもっと使っている人や少ない人がいることが考慮されていないので、比べても、意味が無いからです。
・つまり、特に暖房機などエアコンで暖房する人もいれば、灯油ストーブだったり、暖かい沖縄に住んでいたりと、電気を使う量は寒さ暑さ対策の違いによりいくらでも違いがあるからです。
体験談:私の電気代の違いをみてください。
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・6月まではエアコンをほとんど使わず過ごしました。
・7月に入り、うって変わってエアコンを回すことが多くなりました。
・この「電気使用量のお知らせ」の右側の6月分領収金額と左側の請求予定金額の違いをみてください。1,523円もの違いがあります。
・これはアップ率からすれば28%ものアップになっています。エアコン以外には生活様式が変わったことがなく、ほぼエアコンの運転の違いだと断定できます。
今よりどれくらい電気代が安くなるのか、ならないのかを知ることが大切です。
結論は電気代が安い供給者に切り替えます。電力使用量は器具によって違うからです。
・電気の自由化が法制化されました、新電力に切り替えて電気代を節約する方が経費が掛かりません。
・なぜなら、新電力に切り替えるシュミレーションが簡単にできるようになったのと、その費用はタダであることが当たり前になっています。切り替えも、工事などがほとんどない状況です。
よくある質問:「電気の供給される会社を替えるのなら、電線など、交換する必要があるのではないですか?」という疑問があるかと思います。
結論ですが、新電力に切り替える場合でも、電線は今までのまま。地域の大手電力会社から電線は貸与します。ほかの設備のほとんどがそのまま使用されます。
・切り替えは新電力会社に連絡して依頼をするだけ。
・電気の引き込み線の先、家の壁についているメーターを検針員さんが見に来るタイプの古いものならば、交換することがあります。その交換代も地域大手の電力会社がほぼ無料で交換してくれます。(念のため、契約前に確認します。)
・理由は簡単なことで、地域大手電力会社は、新電力会社の新規参入を妨げるどころか、むしろ積極的に参入を促しています。これは、電力供給側の立場で考えると納得できる結果です。
以前、理由に関して記事を書きましたのでご参考までに。