大規模タワーマンションの管理組合担当者の方 「電気代がとにかく高い。むしのいい話だけど経費をかけないで電気代を安くする方法があれば知りたい。なぜ下がるのか、仕組みの解説もできればしてほしい。」
こういった切実な要望にお応えします。
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もくじ
1. スイッチビズは高圧受電企業の為の新電力料金比較サイトです。【解説します】
2. 電気代を下げる仕組みは本来「デマンドを下げる」ことで基本料金を下げました。
この記事を書いている私は、節電商材(LEDランプ、空調機電力削減 等)の営業に7年間携わっており、クライアントの店舗、事務所、工場など節電効果をあげてきました。2013年から2014年の一年間に今までの年間最高売上になりますが、83,000千円の販売実績があります。
様々な商材の知見と実績を元に、新電力について解説いたします。
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1. スイッチビズは高圧受電企業の新電力比較サイトです。【解説します】
経理部署などのご担当で、経費削減を推進している方。
電気代を削減して、経費を下げてみませんか、しかも対策はタダです。
このあと解説していきますが
結論
・対策に経費をかけず、「新電力を用いて電気代を削減する試みが20年も続いていて、40000社がすでに年間100~200万円程度の電気代を削減実績があるそうです。
・これは13~20%削減しています。
・高圧電力受電企業用の新電力の料金を比較するサイトです。サイトが48社の信頼できる新電力会社の中から「見積が安い上位5社から、抜粋して見積取り寄せ」する流れです。
ここから少々長い解説になります。
特に、廊下やエントランスホールを電灯で24時間照らしている大規模マンションの管理組合を運営している担当者の方、設備投資無しに電気代が下がります。その分設備費に余裕が生まれます。
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・もう、かれこれ2000年からですから20年もこうした「対策費 無料」で電気代を下げる試みがなされていることを、世の中的にはあまり公表されていません。
・電気代を削減したい企業は沢山あるのに、その企業が削減してしまうと、電気が売れなくなってしまうから、あまり表立って公表したくないのです。
・しかし、電力供給会社は窮地に立たされてもいます。大きな理由は、「電気は日本全国みんながいっぺんに使うタイミングが揃ってしまう」から。
・一年の中で、ほんの2週間程度の、一日ほんの数時間の為に、何百億円、何千億円という発電所を建設しなくてはならないのです。その時間以外、発電所は一年を通してほぼ遊んでしまいます。余剰発電所ができてしまうということです。
・バランスが悪いので、コストが 「何千億円×何発」 もかかってしまいます。
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・電力会社はある点に着目します。それは、大きな工場を持つ製造業などが、バックアップ電力を確保するために、発電所を自前で持っていることです。
・その他にも、何らかしらの理由で発電機をバックアップ用に持っている企業は結構存在し、発電機は動かさずとも、いざというときの為にたまに運転していないといけない法律があります。
・「新電力供給会社」が生まれてきた理由の一つです。
・電気は地域大手電力会社から買えば済みますが、緊急事態の際には電力供給先に優先が生じます。人命第一になりますので、各家庭が優先になるのは目に見えています。
・ただし、企業としてはそんな時にも社員の生活がありますので、工場などを止めるわけにはいかないのと、物資の供給を不足させない為にも、工場で生産をして供給を止めない為に、工場をまわすバックアップ電源は必要となります。
・「試運転」をし、電気を作り、それを売電することができればこれに越した事はなく、ましてや、地域大手電力供給企業はこうした力を借りて、電力需要最盛期に供給してもらうことで、何千億円もの発電所建設費用をかけずに済みます。
・こうして持ちつ持たれつの関係の為、新電力会社と既存の地域大手電力供給企業会社関係が構築されています。送電線の持ち主である地域大手電力会社が気前よく、新電力会社に送電線がを貸与している理由がそこにあります。
* つまり、win winの関係ができているので、さらに新電力に切り替える事で使用者もメリットを享受できることになるのです。
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2. 10年前の電気代を下げる仕組みは「デマンドを下げる」ことで基本料金を下げました。
結論は、今新電力という新しい供給元との関係が構築したので、「デマンドを下げる」ことで電気代を下げる事がなくなりました。
・新電力に切り替えて電気料金を削減すれば済むので、設備投資費を使わずに電気代を下げる方法で経費削減を行えばよくなりました。
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少々「デマンド値」について解説します。お時間がある方のみ、お読みください。
・デマンドとは上記の通り、一年のうちでたったの2週間程度の一日のうちで数時間だけ現れる、「電力需要ラッシュ」のことを言います。
・この最大値を示す「デマンド」にも電力を供給しないといけないので、地域大手電力供給企業は一人でこの値を下げようと必死でした。需要が供給する電力を超えた場合、停電する地域が発生し、それが人工呼吸器を動かしている病院の停電なら、被害者が出てしまうことになりかねないからです。
・電気はその重要性から、「停電してはいけない」ところもあります。そういったことから、例えデマンドの為に発電所の建設費に多額の費用が掛かったとしても、致し方ないという考え方があります。
・そのため、国は電力会社を法的に優遇している面もあります。しかし、発電所の建設費は何千億円にもなる場合がありますので、おいそれと電力料金に付加して請求できる簡単なものではない事でもあります。
・とにかく、今は新電力会社に切り替えれば電気代が安くなります。世の中的に認められている至極まっとうな方法ですので、ぜひ電気代で悩んでいる経費担当者の方は一度検討するでもいいと思います。
・お金は必要ですが、それはこれから支払っていく、今までよりもうんと安い電気代でということになりますから、もう、何も心配いりません。
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よくある質問:「じゃー今まで何で電気代が高かったのか?ボラれていたってこと?」
という質問があると思います。
・これは、地域大手電力会社がまじめに一人で悩みながら考えた方法により電気代を徴収していましたが、もう少し知恵を絞っていたら、もっと電気代は安くて済んだという事なんだと思います。
・結論から言うと、無駄とも思えた発電所の建設費が浮いたので、それを新電力電気を使ってくれる人々に還元しはじめたというと、結構納得がいく答えになるのではないかと思います。
いかがでしたか?電気代を安く使い始めている人はもう20年もこうして使っています。すごい金額になっていますね。投資に回して複利で利益を回していたらどれだけの金額になったのでしょうね?
ぜひ、このあとすぐにでもサイトから電気代がいくら安くなるか、参考にしてみてください。
見積から、何から、特殊な例を除いてはタダなのですから。
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