LED電球に交換すると電気代がどれくらい節約になるのか計算で分かればしりたい。というか、LED電球に交換するすると元は取れるのか情報があれば知りたい。
こういった疑問に答えます。
こういった疑問に答えます。
もくじ
1. LEDの電気消費量はざっくり蛍光灯の半分以下です。
2.LED電球の電気代は簡単に計算できます。【解説します。】
この記事を書いている私は、節電商材（LEDランプ、空調機電力削減 等）の営業に７年間携わっており、クライアントの節電効果をあげてきました。2013年から2014年の一年間に今までの年間最高売上になりますが、83,000千円の販売実績があります。
様々な商材の知見と実績を元に解説いたします。
1. LEDの電気消費量はざっくり蛍光灯の半分以下です。
結論ですが、LED電球の消費電力量（ｗｈ）は蛍光灯の半分以下です。また、電気代の約10％が減額できます。（代金の20％が電灯の電気代に充たり、その半分が節電できるからです。）
・LEDは消費電力が小さいので、電気代が安くなります。
・気になっていると思いますが、LED電球の値段は確かに蛍光灯・裸電球より今でも高いです。しかし、電力消費量が小さいので、節約になる電気代を積み上げていくと、電球、器具の値段の差は３年くらいで回収できます。
・また、蛍光灯に比べ、寿命が長く、40000時間使えるというデータがありますので、4000時間程度の蛍光灯の10倍程度使えることになります。単純に10年くらいの寿命がある計算になります。
・10年前は元を取るのに５年くらいかかりましたし、蛍光灯用の器具でLED電球を交換して使うには工事が必要でしたので、家庭で簡単にLEDに交換できない時期が続きました。
・今は普及したおかげで生産コストも安くなり、器具に電球を装着したものが以前の電球の金額だけでそっくり購入できるようになりました。
・サークルラインという「天使の輪」のような電球がありますが、しばらくそのサークライン型のLED電球は工事不要のものがありませんでしたが、とうとう市場に出回り始めました。グローランプ（スイッチを入れると円筒形の小さな紫色の電球がチカチカと光ったあと蛍光灯が点灯するタイプ）スターターであれば工事が不要なタイプがアマゾンなどでも販売されています。電気の使用量はおおよそ半分になります。
・サークラインの球だけ取り替えるメリットは、お気に入りの電気器具をそのまま使えるメリットがあります。和室のヒノキでできた電気器具など、高価なものをそのまま使いたいとき、８年前まではなかなか叶わなかった事が実現するようになりました。テクノロジーの向上で、電気工事士の工事が不要になりました。
※（サークラインは“30型“という記載と、”28ワット（28ｗ）”という記載に分かれていますが、前者は、輪の直径、つまり電球のサイズを表していますので気を付けてください。）
※（参）アマゾンで比較してみる。
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・値段の高い器具の方が保証がついているので安心ですが、今は内部機器の性能が上がり、初期不良がなければ、おおよそずっと寿命を全うできるようです。
・シーリングLEDライトであっても電気代は一か月72円節約でき、サークライン２本分を一台で賄えると考えると月間144円、年間1728円程度節約できます。
シーリングライトは3200円程度で購入できるものがあるので二年経たないうちに元がとれることになります。
※（参）アマゾンの価格を見てみる。
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2.LED電球の電気代は簡単に計算できます。【解説します。】
写真のように蛍光灯電球には消費電力が書いてあります。
・当然LEDの方が “W （ワット）”が低いことを確認の上、購入してください。
・例えば、蛍光灯が28ｗ、LEDが16ｗの場合、引き算した12ｗが使用電力の差で、求める単位となります。この電球を一時間点灯させた場合の消費電力量が12ｗｈとなります。
・（電気代を月10,000円以上使っている家庭の）電気の金額は1000ｗｈ当たり30円なので12ｗｈ×0.001×7時間（/日）×30円×30日×12か月＝907円です。
・1器具2本、一家庭で５部屋程度をLEDに替えれば9070円/年 電気代が減ることになります。
・さらに、東京電力管轄で、インターネット登録ができる「でんき家計簿」（無料）で、使っている電力量から最大電力使用量を類推し、基本料金（契約種別）を下げることができます。（“電気ご使用のお知らせ“を用意の上登録してみてください。）
https://www.kakeibo.tepco.co.jp/dk/aut/spLogin/
・電気代は節約して困る人がいません。原子力発電がほとんど停止している現在の日本で、主になっている火力発電はエネルギーの調達にとても苦労しています。すこしでも節約することで、火力発電所をつくらずに済み、電気料金が安くなることに貢献出来たりもします。
・LED電球は販売していった先、すべてのクライアントから「交換してよかった」「電気代、本当に下がったよ」「明るくなったのに電気代安くなって、ありがとう！」といわれた、100％結果を出してきた節電方法です。
まとめ
1.LED電球に替えると、電気の使用量は半分以下になります。
2.交換した電気器具の差額は約3年で回収できます。
3.サークライン型のLED電球が登場し、工事なしで使えるので、高価な電気器具を無駄にすることなくそのまま使える電球が普及するようになりました。
4.電力使用量が減れば、契約種別（基本料金）も落とすことができるかもしれません。
5.LED電球への交換は今までの施工で100％結果が出ている節電方法です。
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